西村彗星は先月13日に静岡県掛川市のアマチュア天文家、西村栄男さん(74)が観測したもので、国際天文学連合に申請したところ、新たな彗星として認定されました。
日本静冈县掛川市的业余天文学家西村荣男于上个月13日发现一颗新彗星,向国际天文联合会申请确认后命名为西村彗星。
国立天文台によりますと、発見時は肉眼では見えない明るさでしたが、今月中旬にかけて、太陽に近づく中で明るさを増していて、日本時間の18日には太陽に最も接近すると見込まれています。
根据国立天文台信息,刚发现时,它的亮度是肉眼不可见的,等到了本月中旬,随着西村彗星越来越接近太阳,它的亮度也持续增亮,预计日本时间18日,西村彗星将到达离太阳最近的位置。
接近に伴って、明け方や日の入り後の空に彗星の「尾」が伸びる様子が観測できる可能性があるということで、各地の愛好家が撮影を試みています。
随着彗星一点点接近太阳,可能可以在佛晓或黄昏时分的空中观测到慧尾增长的样子,因此各地的天文爱好家纷纷尝试拍摄。
西村さんは中学生の時から新たな彗星を探していて、今回が3度目の発見です。西村さんは「これ以上彗星を見つけるのは難しいでしょうが、もう1個見つけるのが次の夢ですね」と話していました。
西村从中学开始就一直寻找新的彗星,这次是他第三次发现新彗星。西村表示:“应该很难再发现新彗星了,我接下来的梦想就是能再发现一个。”