子規の家にあった「歳旦帳」と呼ばれる正月の来客向けの芳名録のようなものに記され、亡くなる5年前の明治30年1月2日のものとみられます。
这首俳句记录在子规家中的“岁旦帐”中(记录正月来访客人的芳名册),为子规去世前5年(明治30年1月2日)的作品。
調査にあたった神奈川大学の復本一郎名誉教授は、東京の「子規庵保存会」に寄託された資料から、新たな句を発見したということです。
进行调查的神奈川大学复本一郎名誉教授,从寄托在东京“子规庵继承保护协会”里的资料中发现的这首新俳句。
「果物好きの子規の一端もうかがえるし、自分の健康を少し誇示しているっていうか、そのような作品で面白いと思いますね。」
“可以从中窥见喜爱水果的子规的一面,也展露出了少许想要夸耀自己身体还算健康的样子,这种作品很是有趣。”
また、句とともに病床に伏せる自身を表す氷のうや、みかんの絵も描かれ、筆跡などからいずれも子規の直筆とみられるということです。
除外,和俳句一同的,还有象征着缠绵卧榻的自己的冰袋,和橘子的画,从笔迹等得知,皆为正冈子规亲笔所作。
新たな句が記された「歳旦帳」は、来月の土日などに、東京台東区の「子規庵」で公開されます。
记录着新俳句的“岁旦帐”,将于下个月的周末等时间在东京台东区的“子规庵”公开展示。