福原義春名誉会長は、資生堂の創業者、福原有信氏の孫で、1953年に資生堂に入社しました。
福原义春名誉会长是资生堂创始人福原有信的孙子,于1953年进入公司。
アメリカでの勤務などを経験したあと、1980年代には取締役外国部長などを務め、国内の化粧品メーカーで初めて中国への進出を果たすなど、日本の化粧品のグローバル化の推進に尽力しました。
在经历了美国的工作之后,1980年代担任公司董事外国部长,并作为国内首家成功进军中国市场的化妆品厂家,福原义春在推动日本化妆品国际化上竭尽全力。
1987年に社長に就任し、その後、2001年まで会長を歴任しました。
福原义春于1987年至2001年间担任社长,之后又任会长。
また、企業による芸術や文化の支援促進などを目的とした「企業メセナ協議会」の会長を務めるなど、芸術や文化の振興にも取り組みました。
另外,他还担任“企业赞助理事会”的会长(理事会的目的是支援促进企业所举办的艺术和文化活动),致力于艺术和文化的振兴。
会社によりますと、福原氏は先月30日に老衰のため亡くなりました。92歳でした。
根据公司消息,福原义春于上个月30号衰老而逝,享年92岁。