欧米のメディアは15日、テスラのイーロン・マスクCEOが世界の従業員を10%以上削減する方針を社内メールで従業員に伝えたと報じました。
15号,欧美各媒体报道了特斯拉CEO马斯克向全体员工发出了内部信,宣布将在全球范围内裁员10%以上。
ウォール・ストリート・ジャーナルによりますと、マスクCEOは、コストを削減して生産性を向上する必要があるとしたうえで、「私たちは組織の徹底的な見直しを行い、世界で10%以上の人員削減という難しい決断を下した。これほど嫌なことはないが、やらなければならない」などと伝えたということです。
据《华尔街日报》报道, CEO马斯克表示有必要缩减成本,提高生产率,并称“我们要进行彻底的公司战略调整,所以下了这个全球裁员10%的艰难决定。没有什么比这个更让我讨厌的了,但不得不这样做”。
テスラの従業員は去年の年末の時点で14万人余りで、10%はおよそ1万4000人にあたります。
截至2023年年末,特斯拉在全球拥有超14万的员工,若按10%的裁员比例计算,约涉及1万4000人。
テスラは、中国のEVメーカーとの競争やEV需要の伸びの鈍化を背景に、先月までの3か月間の新車販売台数がおよそ4年ぶりに、前の年の同じ時期を下回っていて、人員削減には収益力の改善を図る狙いがあるとみられています。
在同中国新能源车市场的竞争日趋激烈和新能源车需求停滞的背景下,特斯拉今年1到3月第一季度的新车销售量(交付量)时隔4年出现了同比下滑,可认为特斯拉试图通过裁员来改善其收益能力。