戦後の民主化と復興の槌音のなか、1945(昭和20)年には航空医学研究所を廃止して環境医学研究所を附置し、1947(昭和22)年10月に名古屋大学(旧制)と改称すると、翌1948(昭和23)年には文学部と法経学部が創設され、名実ともに総合大学となりました。
そして1949(昭和24)年、学制改革により、本学は新制大学として再出発しました。新制名古屋大学は、文学部、教育学部、法経学部、理学部、医学部、工学部、環境医学研究所、空電研究所(現在の太陽地球環境研究所)などからなり、同時に第八高等学校、名古屋経済専門学校(旧名古屋高等商業学校)、岡崎高等師範学校(1945(昭和20)年設置、教育学部の前身にあたる)などを包括しました。その後、1950(昭和25)年には法経学部を法学部と経済学部に分離、1951年には農学部を設置して、総合大学としての基盤を拡張・整備しました。また、1953(昭和28)年には新制大学院を設置し、55年の医学と農学の2研究科の設置により、全ての学部に大学院が置かれました。
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