本学学士課程の初年次教育では、特に、大学生活の中で学生が目的をもち、自ら学修計画を立て、主体的な学修が実践できるよう、学修への強い動機付けの機会を提供する教育を行います。
教育方法等の考え方
前述の教育内容を以下の方法及び体系で提供します。
自ら学び考える教育方法を実施します
演習、グループワークや発表や討論を用いた学修、課題解決型学修又は創造性を育む学修など、時には他者と切磋琢磨しながら、自身の知識や技能を活用し、目標に向かって自ら学び考える教育方法を実施します。 ※特に、専門職学位課程については、事例研究、現地調査、双方向・多方向に行われる討論・質疑応答を取り入れた実践的な教育方法を実施します。
専門教育に教養教育を有機的に関連付け、段階的に学修できる教育体系を構成します 専門教育に教養教育を有機的に関連付けて科学技術に関する学問の社会的意義についての理解を深め知識と能力をスパイラルアップさせるくさび型教育を、出口を見据えながら、自身の達成度に応じて学士課程から大学院課程まで段階的に学修できます。
専門教育・教養教育に加え、教育の3つ目の柱として広義のアントレプレナーシップ教育を実施します。 新たな価値を開発・開拓し、グローバル社会に還元することのできる行動体系を学修できます。先見性、国際性、リーダーシップ、価値創造力、キャリア構築力、を涵養できるよう、学生が興味や関心に合わせて主体的に選択・履修できる多様で豊富な科目群を提供します。