7、信ずる理由があるから信じているのではなくて、信じたいから信じているのだ。——二葉亭四迷「浮雲」
7、并不是因为有可以相信的理由才去相信,相信只是因为想要去相信罢了。——二叶亭四迷《浮云》
8、ふるさとは遠きにありて思うもの、そして悲しくうたうもの。——室生犀星「小景異情」
8、故乡就是在远离它的时候思念的东西,是为之悲歌的存在。——室生犀星《小景异情》
9、人に言うべき事は最後まできちんと言うがよい。全部は言いたくないことだったら、むしろ初めから黙っていよ。——森鴎外「知恵袋心頭語」
9、要说的话还是和盘托出比较好。不想坦言的话,还不如一开始就选择沉默。——森鸥外《智囊心语》
10、この世にあるもので、一つとして過ぎ去らないものは無い、せめてその中で、誠を残したい。——島崎藤村「新生」
10、这世上存在的东西,无一不是将要离去的,然而我想至少留下真诚。——岛崎藤村《新生》
11、人は仰いで鳥を見るとき、その背景の空を見落とさないであろうか。——三好達治「鳥鶏」
11、人们在仰望着飞鸟的时候,有没有看漏它背后的天空呢?——三好达治《鸟鸡》
12、僕はもうあのさそりのように、本当にみんなの幸いのためならば、僕の身体なんか百ぺん灼いてもかまわない。——宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
12、我已经决定要像那天蝎座一样,如果是为了大家真正的幸福,就算灼烧我的身体百遍也在所不惜。——宫泽贤治《银河铁道之夜》