では「打工人」とは?
“打工人”指的是?
現在のところ、「打工人」に定義されているのは、肉体労働から頭脳労働などに携わる働く人全て。建設現場でレンガを運ぶ作業員も、オフィスで働くホワイトカラーも、中間管理職の人も、起業家も、「打工人」を自称できるとしている。「打工」本来の意味から考えると、「雇われ者」となりそうだが、そうなると起業家というのは当てはまらなくなってしまう。そこで人民網では働く人という意味から「ワーカー」という訳語を採用している。、
最近出现的“打工人”一词既可以指从事体力劳动的人,也可以指从事脑力劳动的人。无论是在建筑工地搬砖的工人,还是在办公室工作的白领,抑或是管理人员、企业家,都可以自称是“打工人”。 从“打工人”的字面意思来看,可能更像是“受雇者”,但是这样就无法涵盖自主创业的人了。基于以上考虑,人民网日文版把“打工人”这个词,翻译成了「ワーカー(worker)」。
ただ、実際に「打工人」を使ったスタンプやネタを見る限り、確かに「社畜」のように上司や会社には従わざるを得ない身分でありながら、「社畜」ほど自虐的ではなく、かといって「ワーカー」というほどオシャレでもないのではないかというのが私個人の意見。しかし現在までに「ワーカー」よりもしっくりして、「打工人」のネタにも使える日本語の翻訳を思いつけてはいない。
自分を「打工」する人だと貶めつつも、やや皮肉りながら、前向きに今の状況を受け入れ、でもちょっとバタ臭さを残した「打工人」という言葉が、イマドキの働く中国人たちの心情を余すことなく表現していたため、ネットで大きな話題を集めたのではないだろうか。
不过,在目前网上流行的表情包和段子里,“打工人”和“社畜”一样,似乎都蕴含着一种自下而上的服从。虽然“打工人”不像“社畜”那般自黑,也不如“worker”一般洋气,不过,到现在为止,我还没有找到比「ワーカー(worker)」更加合适且同时可以套用在“打工人”段子里的日语翻译。 虽然“打工人”的说法有自嘲之意,但同时展露出的是接受现状的积极心态。正是这样的“打工人”,不仅能表现出当代中国劳动者的心境,也成为了最近流行的网络热梗。