作为日语学习的基础,日语格助词的用法也是历年高考几乎必定会考察的考点之一,今天小编就为大家整理一下2005年以来高考日语中出现的针对格助词用法的考察。
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需要说明的是,格助词用法较多,本文只列举高考真题中出现的用法,方便高考选择日语的考生进行查漏补缺,如大家需要了解格助词的完整用法,可以关注小编的其他文章。
一、助词「を」
(1)表示动作、作用的对象。
如:
①全員が無事であることをお祈りします(2012高考日语)
②人の気持ちを勝手に想像するのをやめてください(2018高考日语)
③田舎の妹がこの写真を送ってくれた(2019高考日语)
该用法是「を」最常见、最基础的用法,历届高考真题分别搭配了敬语、形式名词以及授受动词一起考察,如果相关的语法知识不够扎实,可能导致做题时发生摇摆,这时不要被助词前后的名词及动词的形式所迷惑,只要助词前面的名词是后面他动词的直接对象,那么就可以确定使用「を」。
另外,使役动词一般看做他动词,对象也用「を」,如:
約束の時間より2時間も遅れたので、みんなを心配させた(2016高考日语)
另外2007年的高考题考察了自动词「向く」的用法:
少年が後ろの声を聞いて、自転車を止め、こちらを( )(2007高考日语)
答案:向いている
这条题目的刁钻之处就在于「こちら」的后面特地使用了助词「を」,而这里看来又不是表示移动或者离开的用法,不了解「向く」用法的同学就会倾向于选择他动词。实际上自动词「向く」可以表示转向的动作和朝向的状态,很多情况下用助词「を」「に」「へ」都可以。
2)表示移动性的动作经过的场所。
如:
①まもなく三番線を電車が通過いたします(2007高考日语)
②猫は塀の上を走っていた(2011高考日语)
③ほら、たくさんの小鳥が空を飛んでいますね(2013高考日语)
④すみませんが、このバスはA大学の前を通るでしょうか(2017高考日语)
该用法的考察也比较频繁,适用于此用法的动词有「行く、通る、歩く、渡る、過ぎる、飛ぶ、曲がる、泳ぐ、走る、急ぐ、下る、登る、通過する、散歩する」等等。
日语中还有“踢皮球”的说法——「あちこちの病院を盥回しにされる」也可以认为是移动的用法。
(3)表示动作的出发点、离开点。
如:
①お降りの際、バスが完全に停車してからお席をお立ちください(2009高考日语)
②彼は文房具を売る6階でエレベーターを降りた(2014高考日语)
此类动词有「出る、離れる、立つ、降りる、退院する」等。
二、助词「に」
(1)指定动作发生的时间。
如:
桜の花が咲く頃には、雨がよく降る(2014高考日语)
此用法比较简单,高考日语考察较少,需要注意的是绝对时间名词后会用「に」,相对时间名词一般不用「に」,中间性质的时间名词可加可不加(详细规则大家可以参照小编的《助词「に」详解一文》)。
(2)指定动作的场所、范围。
如:
彼は有名な俳優で毎日テレビに出ています(2008高考日语)
①外に布団を干したまま出かけた(2011高考日语)
②その言葉にうそは少しもなかった(2014高考日语)
③道に倒れている人を助けました(2018高考日语)
初级中「いる」「ある」表存在以及「~が~てある」的用法均属此类。此用法个别情况下可以与「で」替换,但「で」更强调动作的进行,「に」倾向于动作完成后的状态。
(3)表示动作的目标、对象(目的)。
如:
①私は山田さんに駅へ行く道を教えてあげた(2006高考日语)
②親に黙って、会社を辞めてしまった(2011高考日语)
此用法包括:
①授予类动词的对象,如「あげる、やる、出す」等;
②有方向性的非移动动词的对象,如「言う、聞く、黙る、誓う」等;
③另外三省堂大辞林将「动词连用形+移动动词」表目的的用法也归纳为此类。
(4)表示变化的结果。
如:
①今度の会議はいつにしますか(2005高考日语)
②時間がなかったから、朝ごはんはパンと牛乳にしました(2006高考日语)
③温度がナイナスになると、水が氷になります(2012高考日语)
此释义最常见的就是「~にする」「~になる」的用法,另外「変わる、挽く」等伴随结果的动词均属此类。
(5)表示原因、契机。
如:
①昨日、自然災害に苦しんでいる人を助けるボランティア活動に参加した(2008高考日语)
②日本のアパートの狭さにびっくりしてしまった(2008高考日语2)
提到表示原因的助词,大家肯定会想到助词「で」。「に」常用于对某事物的生理上或心理上的反应以一些自然现象,常搭配有「震える、まいる、驚く、悩む、びっくりする、苦しむ、そよぐ、揺れる」等,此用法只需记住常搭配的动词、形容词与形容动词,基本上就不会与「で」表原因的用法混淆。
(6)表示比较、比例、组合等内容的基准。
如:
①あの星は10年に1回しか見られないそうです(2007高考日语)
②中学生の君にその問題が解けたとは、すごいことだ(2007高考日语)
③こんな難しい問題は誰にも答えられるわけがない(2009高考日语)
④田中さんは中国でずっと働いていて、中国にとても詳しいです(2012高考日语)
上述真题中,句1表示比例的基准,即初级中表示频率的用法;后几句均为表示基准,此类用法的特点是常与一些表对比的动词(似る、勝る)、形容词、形容动词以及动词的可能形进行搭配使用。
(7)表示轻微的假定,常采用「には」的形式。
如:
①学校から駅へ行くにはこのバスが便利です(2016高考日语)
②ピアノを習うには、いい先生が必要だ(2017高考日语)
近几年开始逐渐在高考日语中进行考察的用法,也是中级以前出现的为数不多直接在动词后面接续格助词的用法。
(8)列举同类的事物,也有学说认为该用法属于并立助词的用法。
如:
新入社員の森田さんはスーツにネクタイという格好で出かけた(2007高考日语)
该用法能力考也很少涉及,最近一次考察是在2018年的N1题目中出现。与单纯表示并列的助词「と」相比,用「に」往往有添加,配合之意。