「地味じみ婚こん」といっても、決きまった「型かた」はありません。いったいどういうことなのでしょうか?说起来“素婚”,它并没有固定的“形式”。到底什么是素婚呢?>>日语学习咨询
地味じみ婚こんとは、「結婚式けっこんしきの内容ないようを簡易かんいなものにしたり、結婚式けっこんしきの前後ぜんごに行おこなうイベントを省略しょうりゃくしたりするスタイル」をまとめてそう呼よんでいます。素婚被用来描述一种婚礼风格,包括“简化婚礼仪式的内容、省略婚礼前后举办的活动”。
具体ぐたい的てきには、具体来讲、
・披露宴ひろうえんの演出えんしゅつを控ひかえめにしたり、そもそも披露宴ひろうえんを行おこなわずに「挙式きょしきのみ」にする・缩减婚宴的布置、或压根就不举办婚宴只举行“仪式”。
・披露宴ひろうえんの代かわりに食事しょくじ会かいをして、衣裳いしょうもウェディングドレスやタキシードではなく、ワンピースやスーツにする・用聚餐吃饭代替婚宴,礼服不穿婚纱和晚礼服、代之以裙子和西装。
・婚約こんやくの儀式ぎしきである「結納ゆいのう」や、「新婚旅行しんこんりょこう」を行おこなわないというようなケースです。・没有“订婚仪式”和“新婚旅行”。
また、全体ぜんたいとして地味じみ婚こんには、从整体来看,素婚的特征是:
・結婚けっこん前後ぜんごのイベントや、結婚式けっこんしきにかかる費用ひようが控ひかえめ・减少结婚前后的活动和婚礼仪式所需的费用
・挙式きょしきや披露宴ひろうえんに招待しょうたいするゲストの人数にんずうが少すくないという特徴とくちょうもあります。・仪式或婚宴上招待的客人少
「地味じみ婚こん」という言葉ことばは、1990年ねん代だいに生うまれたようです。“素婚”一词好像是1990年代出现的表达。
その頃ころは、披露宴ひろうえんで新郎新婦しんろうしんぷがゴンドラに乗のって登場とうじょうしたり、スモークをたく演出えんしゅつがあったりと派手はでな結婚式けっこんしき、いわゆる「派手婚はでこん」が流行はやっていました。那个年代很流行“豪华婚”,即在婚宴上新娘新郎骑着船登场、还有演出的豪华婚礼。
しかし、但是、
・バブル崩ほう壊かいが起おきて、世よの中なかの価値観かちかんが変かわったこと・由于泡沫经济的崩溃人们的价值观发生了很大改变
・有名ゆうめい芸能人げいのうじんがそれまで主流しゅりゅうだった「派手婚はでこん」とは真逆まぎゃくのシンプルな式しきを挙あげたこと・著名的艺人举行了与过去主流的“豪华婚”相反的简约式婚礼
などをきっかけに、「派手婚はでこん」に対たいする言葉ことばとして「地味じみ婚こん」が生うまれ、広ひろまっていったと言いわれています。以此为契机、产生了与“豪华婚礼”相反的词语“素婚”,并广为传播。