1999年、アメリカの雑誌「タイム」が「20世紀にいちばん影響を与えたアジアの20人」を選んだ。その中に、ガンジー、毛沢東、黒澤明などの有名人といっしょに、井上大佑という日本人がいた。カラオケを作った人である。
井上さんは神戸で客が歌うのに合わせて演奏をする仕事をしていた。ある日、店の客の一人が、社員旅行に行くので、演奏をテープに録音してほしいと言ってきた。音の高さや速さをその人に合わせて録音してあげたら、とても喜んでくれた。それをヒントに井上さんは演奏だけが入っている「8ジューク」という機械を作り、1971年にレストランや喫茶店に貸し出す会社を始めた。カラオケの誕生である。
ところが、井上さんは特許を取っておかなかった。また、ほかの会社との技術競争にも負けてしまったために、会社は倒産した。もし特許を取っていれば、大金持ちになっていたかもしれない。
カラオケほど年齢、性別、地域に関係なく楽しめる娯楽はない。世界中の町で、子供からお年寄りまで、家族や仲間と、カラオケに合わせて楽しそうに歌っている。ダイエットのためにカラオケをする人もいる。アメリカでは心の病気を治すのにも使われている。今、カラオケは単なる機械ではなく、日本が世界に誇る文化なのである。
译文:
“卡拉ok”现在和“柔道”“海啸”一样,是世界上通用的日语。
1999年,美国“时代杂志”评选了“20世纪亚洲最具影响力的20人”。其中有甘地、毛泽东、黑泽明等名人,同时还有一个叫井上大佑的日本人,他是卡拉ok的发明者。
井上大佑曾在神户从事一份客人唱歌时进行伴奏的工作。有一天,店里有一位客人因为要去参加员工旅行,所以希望井上大佑给他录制一份伴奏磁带。于是以适合客人的声音和速度录制了伴奏带,结果客人非常高兴。以此为启发井上大佑发明了只有伴奏的“8声道点唱机”1971年开始出租给餐厅和咖啡店等。于是卡拉ok就诞生了。
但是,井上先生当时并没有注册专利。又因为在技术竞争上败给了其他公司,所以井上先生的公司倒闭了。如果当时注册了专利,也许早就成为了大富豪吧。
卡拉ok不分年龄、不分性别、不分地域,没有比这更有趣的娱乐。在世界各个城市,从小孩到老人、家人和朋友、合着卡拉ok的伴奏人们愉快地唱着歌。也有人为了减肥而唱卡拉ok。在美国甚至用卡拉ok治愈心病。现在,卡拉ok不单纯是机器,是日本在世界上引以为豪的文化。
新しい単語:
影響(えいきょう):影响
演奏(えんそう):演奏
倒産(とうさん):倒闭
共通語(きょうつうご):通用语
大金持ち(おおかねもち):大富豪
誇る(ほこる):引以为豪、自豪
競争(きょうそう):竞争
性別(せいべつ):性别
地域(ちいき):区域
娯楽(ごらく):娱乐
仲間(なかま):伙伴、同伴
治す(なおす):治疗
単なる(たんなる):仅仅、单纯
ヒント:暗示、启发
貸し出す(かしだす):出租、借出
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