名古屋大学は、高大接続から大学院での博士人材育成までをシームレスにつなぐ国際通用性のある教育・人材育成、世界トップクラスの研究者が集う「知の梁山泊」が生み出す知的成果の創出と価値化を進めてきました。東海機構が誕生して以来の成果を振り返ると、三段跳びで言えばホップからステップへと移行する段階に達したと評価しています。
教育・人材育成においては、教養教育の改革に取り組み、学部初年次から大学院までのシームレスなリベラル・アーツ教育と外国語などのコモン・ベーシックス教育を推進しています。 2022年度からは新たな教育カリキュラムがスタートし、コモ ン・ベーシックスとして数理・データサイエンスと外国語教育を強化、外国語教育の中では初修外国語(第二外国語)教育に改革を加え、理系学部では言語の背景にある文化もしっかりと学ぶこととなりました。さらに全学教育を1、2年次だけで終わらせることなく、超学部セミナーという今までにはなかった学部を超えた共同学習を3、4年次に実施するという新しい取り組みも始まりました。また、2023年4月に発足したディープテック・シリアルイノベーションセンターにより、学部から博士後期課程まで階層的で大規模かつ学際的なアントレプレナーシップ教育を行います。これは、名古屋大学を中心とする東海地区23大学で実施している起業家育成プロジェクト「Tongali」によるアントレプレナーシップ教育と両輪をなすものです。
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