2020年,日本向武汉捐赠的物资纸箱上写着“山川异域,风月同天”;在捐赠湖北的物资上,写着“岂曰无衣,与子同袍”;在捐赠大连的物资上写的是“青山一道同云雨,明月何曾是两乡”;在赠予辽宁的物资上则写了“辽河雪融,富山花开。同气连枝,共盼春来。”
这些词句寄托了日本人民对中国人民的美好祝愿,也传递了日本与中国文化间的密切交流与往来。作为一衣带水的近邻日本,深受中国古代灿烂的文化影响。
古时日本人酷爱汉诗文,直至今日,日本的国语教材还收录着中国古诗。今天,我们先来从四季更迭中来品味日文中中国古诗词的优美意境。
01春之盎然
春夜喜雨
唐·杜甫
好雨知时节,当春乃发生。
随风潜入夜,润物细无声。
野径云俱黑,江船火独明。
晓看红湿处,花重锦官城。
春夜 雨を喜ぶ
好雨時節を知り、
春に当たりて乃ち発生す。
風に随いてひそかに夜に入り、
物を潤して細やかにして声無し。
野径雲倶に黒く、
江船火独り明らかなり。
暁に紅の湿れる処を看れば、
花は錦官城に重からん。
02夏之生机
小池
宋·杨万里
泉眼无声惜细流,树阴照水爱晴柔。
小荷才露尖尖角,早有蜻蜓立上头。
小さな池
泉は音もなく細流を惜しむ、
木陰は水を照らして晴れた日の優しさが好き。
小荷はわずかに尖った角を現して、
とっくにトンボが立っている。
03秋之寂寥
山行
唐·杜牧
远上寒山石径斜,
白云深处有人家。
停车坐爱枫林晚,
霜叶红于二月花。
山行
遠く寒山に上れば石徑斜めなり、
白雲生ずる處人家有り。
車を停めて坐に愛す楓林の晩、
霜葉は二月の花よりも紅なり。
04冬之银舞
江雪
唐·柳宗元
千山鸟飞绝
万径人踪灭
孤舟蓑笠翁
独钓寒江雪
江雪
千山鳥飛ぶこと絶、
萬徑人しょう滅す。
孤舟蓑笠の翁、
獨り寒江の雪に釣る。